IT業界の経済効果
これから、「サマータイムを導入”すれ”ば、IT業界には○○円の経済効果」とか言う評論家風情が湧いて出るけども、信用に値しない。
余程のノー天気か、政府から金を貰ってるか、だ。
IT業界の経済効果は、もう生まれていなくては、ならないからだ。
- 無能な政府が、極端に短い周知期間で、法案成立する可能性があること。
- 無能な政府が、極端に短い準備期間で、実施する可能性があること。
- その政権が続く可能性があること。
要は、サマータイム実施のリスクが増大したと解釈されるからだ。
リスクマネジメントを実施していればわかる(更に数値化してれば一目瞭然の)話だ。
もっと簡単に言えば、、
オレが銀行の電算部だったら、既に見積もりを取っている。
今回、もし実施されなかったとしても、こんな簡単に実施するリスクがあるなら、潰しておくに限るので、改修に踏み切る。
改修の稟議を上げたときに、反対する役員はいないはず。
なぜなら、「あの時、改修しておけば、、」「○○専務が反対しなければ、、」で、責任を取る人間などいない。
で、既に発注前提で、動いているはずである。
逆に言えば、(今回実施しなかったとしても、)次のIRでサマータイム対応予算を計上していない会社は、リスクマネジメントが出来ていない。
そんな会社(銀行やカード会社、生保などは特に)とは、距離を置くべき。
もっと言えば、このリスクの跳ね上がりを計上しないコンサルはクビにするべき。
もう、くだらない記事を張るのにも飽きたので、あの歌ウマ美少女の「サマータイム」でも貼っておく。
全く関係なくなっちゃうけど、こっちもいいので貼っとく(笑)。
脱線ついでに「好きにならずにいられない」も(笑)。
このMVでは、ちょっと大人になったのかな?
アデルの「A Million Years Ago」。
これも、すごくいい。