吾十有五にして学に志す
長女の誕生日会!
志学を迎えました。
今年のプレゼントは、いたって真面目に「論語」にしました。
岩波文庫のが基本と言われているけど、読み比べてみたら、講談社学術文庫のこいつが良さげだったので、これにした。
前日、『何故、15歳を”志学”というのか』を伝えてあったので、このそっけないプレゼントも素直に受けとってくれました。
オレの親父は「漢籍を読め」が口癖だったので、オレは「論語」も「大学」も「中庸」も中学生で読み始めた。
なので、彼女にとっても早過ぎるということはないと思う。
この本は、友として、師として、常にそばにおいて、読み返してほしい。
人生をきちんと生きようとするならば、きっと君の助けになるとパパは信じてるよ。
しかし、厚いからと言って、文庫で1350円はどうかね?
昔の文庫は、もちょっと気軽に買える価格だったのに・・・。