あのなつ日記

毎日、色々な事を考えてます。

春を○○して、なぜ悪いっ!

民主主義と談合は同じではない。
民主主義はキリスト教から派生したのに対して、談合は各宗教の並列化を狙って作られたモノだからだ(←前回投稿のオレ説*゚∀゚)ノ)。

一言で違いを説明すると、民主主義はどこかに絶対的な真理(←これが一神教の思想とつながる)が存在していて、それと照らし合わせてどうか?を話し合う行為、談合は真実なんかどうでもいい、みんなが納得する方法を模索する行為と考えればいい。

面白い例をあげると、売春行為だ。

男はお金を払って、春を買って嬉しい。
女は大して仕事もせずに、お金を貰えて嬉しい。
Win-Winの関係で、誰も被害者がいない。
(まあ売春は、男は疲れて金を払って、女は気持ち良くて金を貰って、ちっともWin-WinじゃないんだけどねΣ⊂( ̄□ ̄~j。)

なので、談合社会に首まで浸かっている日本人は、売春行為に寛容だ。
何故いけないのか解らない人もいる。
かく言うオレも解らない(笑)。
論理的に考えれば、全く持って、タブーではない。・・・と考えちゃうのが談合社会の思想。

対して西洋人は、売春が絶対的真理(と彼らが勝手に考えている)に照らし合わせて、いけない行為だと思っている。

独自の宗教を持っていれば、それと照らし合わせるのは、極めて自然な行為。
日本人に無宗教が多いのも、談合社会だからなのかも!
実は談合は、神殺しなのかも知れないd( ̄▽ ̄)。

どちらが吉(よし)という訳でもない。 この違いを明確に意識する事が大事だと思う。
(¬∀¬)σ

P.S. 日本人は会議が不得意だと言われている。
会議の仕方については、色々と手法を語る本は出ているが、根本を理解すれば簡単だ。

会議とは名ばかりの根回しの場になってしまうのも、「話し合いで真理を追究する」と言うそもそもの一神教の思想が無いからだ。

そこを明確に意識すれば、おのずと会議の仕方も変わってくる。