あのなつ日記

毎日、色々な事を考えてます。

サバ味噌缶

無性にサバ味噌の缶詰が喰いたくなってコンビニに走った。
あの濃い味で飯をかっ込みたくなってライスも!

久々だなぁ~(⌒▽⌒)V

ちなみに、水煮も旨いよね?
事務所だったので、醤油がなくて、今回サバ味噌一択だったけど、次は水煮を是非に食いたい。

パパとママが生きる理由。


2014.12.01 @faceook********************

両親が二人共に末期がんになっちゃうドラマ、可愛そうだから絶対に視ないと決めていたのに、視ちゃったよ。
偶然TVが点いていて、見入っちゃった。

いたたまれないね。

気になって、2週目も見ちゃった。
来週以降、どうしよう?
この先、絶対に大泣きしちゃうよ。

ドラマの中で気になったのが、ガン告知の場面。
今はあんな簡単にするものなのか?
昔は「家族を呼んで下さい」って感じだったけど・・・。

自殺率が跳ね上がった時期と、インフォームド・コンセントが始まった時期が奇妙に符合していて、関係性を指摘する人もいるよ。

マスコミは、経済的な理由で自殺者が3万人などど言っているけど、自殺の原因の1位は病苦。
経済的な理由ではないよね?

病苦と言うのは鬱の自殺者で、これも経済的な・・・って言っているけど、マスコミは当てにならない。

医者の保身のために、インフォームド・コンセントと言う名の死刑宣告をしているとしたら、ちょっと考える必要があるんじゃないか?

********************2014.12.01 @faceook


オレは、告知して欲しい派だけど、実際にそうなったときには、どうなんだろう?
気を強く持てるのか?
そんな強い人ばかりじゃ無いだろう?

妻子がいる人なら、残された者のために色々としなくちゃいけないから、当然知らないといけない。
また、そう言った残していく人がいるからこそ、気丈に振る舞わなくちゃと思うのかな?

でも、フッと一人になったときに、胸が張り裂けそうになるだろうな。

ドラマは、全5話だったので、すぐに終わっちゃった。
その分、まとまりがあって、すごく良かったよ。

実話なんだよね。
ご冥福をお祈りすると共に、残された2人のお子様の将来に幸あらんことをお祈りしています。

NEVERまとめ→ なぜこんな結論に?ママとパパが生きる理由が残酷すぎ→私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告

クエーカー教

前回の続き、やっぱり、書き上げた。

クエーカー教の話だけど、学生のある時期に興味を持って、結構調べた。
(当時は図書館とか大きな本屋とかに通い詰めた思い出が、、、ネットがなかったからね♪)

皇太子の家庭教師がキリスト教徒でいいのか?って、騒がれた時に調べ始めたんだけど、その家庭教師がクエーカー教だったんだよね。
クエーカー教は、勧誘に積極的でないので、皇太子の家庭教師でも問題ないのでは?って、その時は結論したけど、どうかな?

途中からそんな事はどうでもよくなって、クエーカー教に夢中になって他にもいろいろ調べたよ。

明治維新とともに成りあがっていくイエローモンキーを白人達は疎ましく思っていた。
その時期に、手を差し伸べてくれたのがクエーカー教だったんだよ。
アメリカ先住民とも対等な関係を築こうとした人たちだ。
彼らの異常なまでの平等精神は崇高だよ(^ー^)。

だから、日本とは、すごく親和性が高い。
ただ単にキリスト教徒と書いてある明治期の偉人は、クエーカー教徒であることが多いよ。
新渡戸稲造内村鑑三もそうだし、津田梅子もその弟子の河井道もクエーカー教徒。

クエーカー教というのは、他教派の呼び名(蔑称?)で、自称はキリスト教フレンド会。
津田梅子(の父)が設立した高校が「普連土学園」って名称なのは、そこから来ているんだよ。

終戦時にどん底だった日本に手を差し伸べたのもクエーカー教徒だった。
GHQの内部に入り込んでまで、中から支援してくれた。

で、平和憲法なんだけど、その辺の経緯でクエーカー教の思想が反映したものと推測される。

河井道を語るときに、日本国憲法の女性参政権が取りざたされることが多いんだけど、彼女も周りの人物(アメリカ人も含めて)もクエーカー教徒だから、憲法9条に関与していたのは状況証拠から明らかだよ。
前回のペンの『聖なる実験』と符合する思想が、憲法9条に入っているってわかるよね?
この辺を追求した書物は当時も今も無いよなぁ。
┐( ̄~ ̄)┌

クエーカー教の影響が大きいからダメだ!って言っているわけじゃない。
(実際に彼らの教義は立派だし、それに基づく行動も立派だと思う。)

平和憲法という意味では、ペンが『聖なる実験』で、一度、失敗している。
そういう事実をきちんと反芻して、どうするかを考えるのが大事だと思う。
ペンの実験については日本だとあまり有名じゃないけど(もしかして意図的?)、実験の経緯を知るのも一助だと思う。

さあて、今回の『聖なる実験』の行方や如何に?
ペンペン!*゚∀゚)ノ

今度の舞台は日本とアジアってわけだ。
ペンペン!*゚∀゚)ノ

実はアメリカ合衆国憲法も、クエーカー教の自由・博愛・平等から作られたんだよ。
wikiには「ペンの掲げた民主主義重視の影響を受けている」とも書かれている。

もちろん、クエーカー教徒は草案から関わっていて、制定された場所もフィラデルフィア
だから、日米共に憲法はクエーカー製!(ΟдΟ∥)

奴隷解放運動もリンカーンが有名だけど、それまではずっとクエーカー教が主張してたんだよ。
リンカーンは表舞台で主張したにすぎないんだ!

クエーカー教って、知られてないけど、意外とすごいでしょ?
d( ̄▽ ̄)

聖なる実験

集団的自衛権云々のときに書きかけたけど、忙しくてそのまま。
物語部分は書いたので、時期は外れだけど、参考に書きかけを。

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ウィリアム・ペンというクエーカー教徒の話

クエーカー教と言うのは、キリスト教プロテスタント系の一派で、特徴としては非暴力、更には、別の宗教・人種にも公正であることを是とする温和な派閥。

新天地アメリカに広大な土地をもらったウィリアム・ペンは、その土地をペンの森(ペンシルベニア)、その首都を兄弟愛(フィラデルフィア)と名付けて、そこで『聖なる実験』を行う。
その実験とは、クエーカー教の教義に基づく国家建設。

一番の特徴として、当時としては考えられないことだが、アメリカ先住民とも融和していくこと。
法と秩序を守るために武力が必要であると判断される場合にだけ暴力も可とした。
しかしながら、クエーカー教徒は非暴力主義なので、クエーカー教徒でない人たちを保安用に雇い入れた。

しばらくして、フランスとの戦争がささやかれ始めると、軍事用にクエーカー教徒ではない新たな入植者たちを呼びよせないといけなくなった。
(あくまでも、クエーカー教徒は非暴力主義なので。)
その新たな入植者は、当然のごとく、アメリカ先住民の土地を奪い取っていった。
そして段々とクエーカー教徒が少数派になると、先住民との関係はどんどん悪化していった。

1756年、ペンシルベニアの総督とその評議会は、アメリカ先住民のデラウェア族とショーニー族に宣戦布告した。
これを受けてクエーカー教徒は政治から離脱。

ペンが始めた『聖なる実験』は、75年であっけなく幕を閉じた。

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教訓は?

理想を追い求めても、現実に即さなければ、結局、ダメになる?
暴力的なことに目をつむって、他人任せにしちゃだめ?
なんだろう?

平和憲法の施行が1947年だから、2022年で75年。
GHQが始めた『聖なる実験』は、この先、どうなるんでしょうか?

パンとサーカス

前回のアドレナリンの話は、個々人にも言えることだけど、集団に対しても同じことが言える。
集団的アドレナリン(←って物質があるわけではないけど)の出さなさすぎは、民衆の鬱憤を招き、革命の原動力となる説がある。

パンとサーカス」と言うのは、旧ローマ帝国の民衆統治手段として有名だけれども、よく言われる解釈としては、十分の食料と娯楽を与えると民衆は満足して統治されるという趣旨で描かれることが多い。
実際、wikiにもそう書いてある。

でも、これは間違っている。
というか、説明不足だと思う(¬∀¬)σ。

娯楽としたなら、演奏会でも演劇でも構わないじゃないか?
しかしながら、わざわざサーカスと言う語句をチョイスしているところに、この言の妙がある。

ここで言うサーカスとは今のサーカスとは異なり、コロッセオで行われた剣闘士試合や戦車競走(←そう、サーキットの語源でもあるんだよ)。
そういった生命の危機を疑似体験させて、適度にアドレナリンを出させることにより、民衆の鬱憤を晴らしていたんだと思う。

それをサーカスという言葉に集約して言ったんだ。

だから、単なる娯楽を与えるではなくて、ヒヤヒヤ感のある娯楽を与えるがこの場合の説明としては正しい。
d( ̄▽ ̄)

英雄、色を好む

『英雄、色を好む』を語るときに必ずテストステロン(男性ホルモン)との関係が取りざたされるが、本当だろうか?

ちょちょっと検索すると、男性ホルモンが多くても、仕事ができるとは限らない、精力旺盛とは限らないで締めくくられている文脈が多い。
テストステロンが原因に一番近いけど、それだけじゃないよ~的な話だな。

要は何も判っていないんだよ。

男性は、生命の危機に陥ると、精力が旺盛になる。
死ぬ前に子孫を残そうとするんだと思う。

仕事で連日徹夜が続いているにもかかわらず、ヤレそうな女を電話で呼びつけちゃった経験は、誰にでもあるよね?Σ⊂( ̄□ ̄~j
(早く帰って、寝ればいいのにね♪)

この生命の危機の時に分泌されるなんかしかの物質(仮にアドレナリンとしておく)が関係しているんじゃなかろうか?

ここで重要なのは、偉い人でも、金持ちでも、王様でもなくて、英雄(ヒーローの訳語)だということだ。

英雄なら常に死と隣り合わせだし、危険な状況をくぐりぬける必要があるじゃん?
だから、普段からアドレナリンが出まくりなんで、色を好むんじゃなかろうか?

テストステロン説でやっている限り、答えに到達しないのかもよ~。
(¬∀¬)σ

ちなみにアドレナリンを出し惜しんでいると、体に変調をきたすらしい。

うつ病の原因の一つにも、アドレナリンの出さなさすぎがあるよ。
アドレナリンの後に出るノルアドレナリンが神経伝達と副交感神経を正常に保つのに具合がいいからだ。

現代ではそういった危機的状況になるのは珍しいので、定期的に遊園地のジェットコースターとかに乗って、アドレナリン/ノルアドレナリンを放出しといた方がいいよ。